仁王門から大本堂へ登る石段の途中に、こんな立派な時計台みたいな石塔が聳えます。
この前が、どうも参拝客向けの写真屋さんの仕事場のようでした。
間に池があり、そこにかかる石橋を渡るのですが、池には大きな鯉が泳いでいました。
日光の加減で光り輝いて見えます。
池には数え切れないほどの亀が住んでいます。
大本堂を正面からスナップしました。
ここは、成田山起源に由来する不動明王が安置されている新勝寺の本殿です。
真言宗の開祖、寛朝僧正が天慶3年(940年)に反乱を起こした平将門を平定するために、朱雀天皇から不動明王を預かり、この地に置いたのが始まりとされています。
これも国の重要文化財に指定されている三重塔です。
大本堂の欄干から見ています。

欄干から仁王門方向を望みました。
大本堂に上がるためのこんなエレベーターまであります。
設備は充実していますね。

こんなおみくじの自動販売機までありました。
なんだか、お茶漬けのりみたいですね。
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