ここが境内の入り口です。
境内に入るとすぐにこの石塔が目に入ります。
どういうわけか、猫(?)の首に「危険ですので近づかないでください」と札がかかっています。
たまたま、取り付けやすかったんでしょうね。
ここもどこかのお宮さんと同じで、危険防止の札がそこかしこに張られています。
でも、これは頭でっかちで、いかにも危なっかしいです。
階段を登ると、仁王門です。
国の重要文化財に指定されています。
仁王門の左右には金剛さんが立って、警護にあたっています。
これは、左の密迹(みっしゃく)金剛をちょっと失礼ながら、板の隙間からカメラを差し込んでスナップさせていただきました。
DimageXならではの隙間撮影です。
仁王門の成り立ちを説明した石版です。
成田山は平安時代に、起源がありますが、これは
文政13年(1830)建立とあります。
仁王門のある位置から、もうひとふんばり、この石段を上がると大本堂があります。
左右に緩やかな坂道もあるのですが、ここを登ることにしました。
確かに、お年寄りには、ちときつそうでした。




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