今日は、早朝5時起で息子と東京湾で堤防釣りをした後の強行軍、成田山一回りのウォーキングです。
晴れたり曇ったりの天気模様でしたが、それ程気温が上がらず、気持ちよく歩けました。
京成成田駅は、京成本線の特急が停車するのでアクセスは便利です。
日曜日とあって、観光客が大勢詰め掛けていました。
今回は、レタッチソフトPhotoImpactの自動明度調整をかけて見ました。明るく見えますが、この時間は良く晴れていてこんな感じでした。
JR成田駅前です。
どちらも駅前は狭くクルマが窮屈そうです。
駅前から見ると、ここが参道入り口になります。
少し歩くと通りに案内板がありました。
ここを過ぎるあたりから、賑やかになって、土産物屋が並び始めます。
こんな風に、うこんやサトイモとか、地元産の馬鈴薯を売るおばさんが何人もいました。
女流俳人三橋鷹女は、成田に生まれ育った人で参道沿いに銅像が立てられています。
〜夏痩せて嫌いなものは嫌いなり
〜白露や死んでゆく日も帯締めて
〜千の虫鳴く一匹の狂い鳴き
などが有名だそうです。
明治32年生まれで、昭和47年73歳で亡くなられたそうです。
成田山が民衆に広く知られ、成田詣でが盛んになったのは、江戸の中期頃からだそうです。
今もこんなに賑やかですね。
成田空港に近いせいもあってか、外人観光客を沢山見かけます。
かなり鄙びたつくりの由緒正しき土産物屋さんという感じがします。
そうしたお店のひとつ、「米屋総本店」で定番の栗ようかんをお土産に買いました。
昔懐かしいようかんの味がよみがえります。これはお勧めです。
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