これは、なんか修行僧の趣があります。
稔は、なんだか陶然とした面持になったようです。
これは、フジテレビのコマーシャルに登場するそうですが、私は見たことがありません。
足が大地を支えている姿だったと記憶しています。
稔が面白そうに見ています。
あれがこうなって、それで、これがこうなると・・・。
コオニユリが鮮やかなオレンジ色に咲いていました。
一眼レフで仕留めれば、作品が出来たと思うと、残念です。
これはどうも、せり科のシシウドという花のようです。花火が弾けたような形に咲いています。
お城が近づいてきました。
お城の前で、逆立ちしてます。
お城の中は、こんなミロのビーナスの模造品が展示されていました。
上に登るとこんな遠景が楽しめます。はるか向こうに美の塔が見えるはずです。
風が強くて、帽子を飛ばされそうになりました。
標高二千メートルから見る雲海は壮観でした。
美の塔へのハイキングは、この時点であきらめました。時間が足りません。
拓也は、なんだか感慨深げです。
うーーん、ひょっとしてあちらのカップルが気になるのだろうか・・・・?
風上に向かって、何か吼えているのでしょうか?
お城を出て、お昼にすることにしました。
大きな足です。
列車の車輪です。
これは、「イリアッド・ジャパン」という題がついていました。総重量36tもあるそうです。運ぶのが大変だったろうなあ。
帰りがけに美術館の入り口をスナップしました。
帰りは、長野自動車道の岡谷から帰路に着きましたが、途中の下諏訪の大社で一服しました。
ものすごい日差しで、上に登る気力も沸きませんでした。
大きな欅の木がありました。
中に祠上の穴が出来ています。
大昔から、随分遠くから見えるので、大社の目印になっていたそうです。

ここから、一路、長野自動車道、中央高速、首都高、京葉道路の経路で帰路に着きました。
首都高では、お台場の花火も楽しめて、みんな満足げでした。
おしまい。